【ツクミツクリタイからご報告】

これまで大分県と津久見市の共同事業で平成27年度から平成29年度の3年間、まちなかの周遊性を高めることを目的とした『津久見観光周遊性創出事業』が行われてきました。この事業ではまちづくりに関心のある市民が参加し、ワークショップを重ね、目的を達成するためにすべきことは何かと検討してきました。まず初年度の活動として、つくみん公園に「コンテナ293号」を設置しました。設置にあたっては多くの方のご協力をいただきながら、ワークショップ参加者も実際にペンキ塗りなどに参加しました。今後も公園の魅力向上と津久見の情報発信促進に役立てていければと思っています。コンテナ293号という拠点ができるとその管理の問題が生じ、活用促進の面も含めて組織が必要ではないかという議論から、平成28年11月にワークショップメンバーから数名を役員とした任意団体まちづくりツクミツクリタイが発足しました。

ツクミツクリタイ発足後はコンテナ293号を活用したイベントの開催や、まちなかの賑わい拠点となるよう旧西日本銀行跡である宮本共有会館の一部を改装し「Cafe1/2(ニブンノイチ)」としてまちのたまり場をつくりました。また、平行して役員は、情報発信の仕方や各種イベントの定着化、まちづくり組織としてやれることは何かと検討してきました。さらに、私たちの活動・想いに賛同していただける方に年会費1,000円をいただいて加入していただいており、現在会員数は80名程となっております。これまで事務局不在のまま、役員自身も仕事を持ちながら、組織運営に携わって参りました。その結果、会員の皆様への情報発信も満足にできないまま3年間の事業が終わりを迎えようとしていました。

 しかし、このまま事業が終了し、今まで取り組んできた活動が全て0になるということに対し「やはりこのまちをどうにかしたい」という熱い想いがあり、新たに気持ちを同じくするメンバーで再構築し、NPO法人化を目指しています。近日登記されるところまで来ています。まだまだ体制が十分と言える状態ではありませんが、これからは事務局として津久見市の地域おこし協力隊のお力をお借りしながら、少しずつ色々なところを整理し、進んでいきたいと思います。活動が見えにくかったり、和に入りづらいという感覚をもたれることがあるかもしれません。私たちも試行錯誤しながらひとつひとつクリアしていきたいと思っていますので、今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

まちづくりツクミツクリタイ役員一同